エッセー・評論

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明け方の空

明け方の空

 今朝は6時に起きました。カーテンを開けると、薄明かりの空に三日月が光っていました。月と同じ高さのところに、明けの明星も光っています。ちょっと前まで、この時間はまっ暗だったのに。

 群青色の空の下、山並みに沿って伸びるオレンジ色の帯。見ている間にも移り変わってゆく雲の色。この刻(とき)の空の光を、私はずっと朝焼けと呼んでいたのだけど、暁(あかつき)や曙(あけぼの)というきれいな名前がついているのですね。朝焼けは、太陽が昇る直前から昇ったあとの、茜(あかね)色に染まる空のことをいうらしいです。

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2022/3/12
 

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