新型コロナウイルス感染症の「第8波」が全国的に広がる中、兵庫県の淡路島内でも感染が拡大している。洲本健康福祉事務所(洲本保健所)によると、1月に入り1日の新規感染者数が昨年8月の第7波のピーク時並みに上昇。県立淡路医療センターは「国は行動制限を設けていないが感染が収まっているわけではない。基本的な感染対策を引き続き徹底してほしい」と呼びかける。
洲本保健所の鷲見(すみ)宏所長は島内の感染状況について「昨年12月上旬から徐々に増え始め、中旬に増加傾向が鮮明になった」と説明。県は島内の新規感染者数を公表していないが、今年1月の第2週時点で「1日の新規感染者数は、400人を超えた昨年8月の第7波ピーク時に匹敵する数値まで上がっている」とした。感染経路について「年末年始に帰省などの人の動きがあった。島外から帰省していた子どもや孫から感染したという人が多かった」とし、「家族内感染を防ぐのは難しい。1人が感染すると家庭内で広がる傾向がある」と話す。
症状について「発熱はなくせきや喉の痛みだけ、という感染者も多い。喉だけだと受診しない人も多いが、その間に感染を広げる可能性もある」といい、「風邪のような症状でも早めに受診し、外出を控えてほしい。職場でも『風邪症状が出たら出勤しない』などのルールづくりをお願いしたい」と注意を促す。
一方、淡路医療センターの鈴木康之院長は「月間の新規入院患者数は、第7波で最も多かった昨年8月が約80人。第8波の12月はその半数以下に抑えられている」と説明する。「看護師ら従業員の感染者数も同様で、入院制限を行った7波のような状況ではない」とする。ただ、同センター以外の病院でもコロナ感染者の受診が増えているといい、「全体として落ち着いているとは言い切れない」と警戒する。
第7波と第8波の違いについては「重症化率が下がっている。ワクチンの効果もあると思うが、8波で重症はほとんど出ていない。それでも高齢者や基礎疾患のある人は注意が必要」と話す。
感染が国内で初確認されてから3年。鈴木院長は今後について「新たな変異株も見つかり、完全に消えることはないだろう。国は経済活動と両立させるため行動制限などを行っていないが、一般的な感染防止対策は続ける必要がある」と訴える。

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