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オープンを記念し、ステージでダンスを披露する子どもたち=Reベース369
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オープンを記念し、ステージでダンスを披露する子どもたち=Reベース369

 旧淡路高校一宮校(兵庫県淡路市郡家)の校舎を再生した研修宿泊施設「Reベース369(みろく)」が21日にオープンし、記念イベントがあった。大勢の家族連れらが、グルメやステージイベントを楽しんだ。(内田世紀)

 同校は2011年3月に閉校。20年、神戸市須磨区で造園業「須磨北造園土木」を営む席定京吾さん(44)が土地と建物を購入した。従業員らがボランティアで改修に参加し、客室や食堂、セミナールームなどが完成した。今後は体育館の改修工事を進め、スポーツの合宿や企業研修などに活用する。

 イベントには、ハンバーガーやスイーツなどのキッチンカーが集結。同社が運営するダンススタジオに通う子どもたちが、華やかにステージを飾った。施設の内覧会もあり、来場者は教室の黒板が残る客室などを見て回った。

 席定さんは「ゴールデンウイーク期間中、島は多くの観光客が訪れた。島に住む高齢者らにも喜んでもらえる施設になるよう、さらに活用法を考えていきたい」と話していた。

 須磨北造園土木TEL078・742・0766

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