淡路

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女子・津名の1区田中心渚(左)からたすきを受け取る2区鈴木莉里花=丹波篠山市内(撮影・吉田敦史)
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女子・津名の1区田中心渚(左)からたすきを受け取る2区鈴木莉里花=丹波篠山市内(撮影・吉田敦史)
女子・津名の3区山口藍美(右)からたすきを受け取る4区松村穂夏選手=丹波篠山市内(撮影・吉田敦史)
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女子・津名の3区山口藍美(右)からたすきを受け取る4区松村穂夏選手=丹波篠山市内(撮影・吉田敦史)
女子・淡路三原の3区進藤彩花選手(左)からたすきを受け取る4区三野百愛選手=丹波篠山市内(撮影・吉田敦史)
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女子・淡路三原の3区進藤彩花選手(左)からたすきを受け取る4区三野百愛選手=丹波篠山市内(撮影・吉田敦史)
男子・津名の4区山内健流選手(右)からたすきを受け取る5区瀧本圭汰選手=丹波篠山市内(撮影・坂井萌香)
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男子・津名の4区山内健流選手(右)からたすきを受け取る5区瀧本圭汰選手=丹波篠山市内(撮影・坂井萌香)

 7日に兵庫県丹波篠山市で開かれた男子第76回、女子第38回県高校駅伝(神戸新聞社後援)。淡路勢では津名が男子22位、女子3位となり、ともに近畿大会への出場権を手にした。淡路三原は男子が34位、女子が30位だった。

■地元での大舞台「地域に恩返し」 男子・津名

 男子の津名は、地元で開催される近畿大会への出場権は獲得。ただ、順位は振るわず、杖谷武流(たける)主将(3年)は「もう少しいけるかと思ったが、タイムが地区予選とほとんど変わらなかった」と唇をかむ。

 一方、6区の多田愛翔(まなと)選手(2年)は自己ベストを約1分更新し区間18位に。「数日前から足の調子が良くなっていた。1年のアンカーにつなげようと粘った」と振り返る。杖谷主将は「地元開催の近畿大会で、応援してくれる地域の人に勇気を与えられるような走りを見せたい」と意気込んだ。(川村岳也)

■笑顔絶やさずたすきつなぐ 女子・淡路三原

 女子の淡路三原は短距離選手らも助っ人に加わって出場。上位には浮上できなかったものの、声援を励みに、笑顔を絶やさずにたすきをつないだ。

 助っ人の榎本望来(みらい)選手(1年)は「短距離とは足の動かし方が違ったが、練習を重ねて頑張ってきた」と話す。アンカーの吉田好花主将(2年)は「繰り上げスタートにならないことも目標だったので、4区の選手が見えた時はうれしかった」と振り返る。後輩たちに向け「来年も県大会に出場して、学校記録を更新してほしい」と望みを託した。(川村岳也)

【リンク】高校駅伝2021

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