時流を見る眼
<時流を見る眼(17)ジャーナリスト・井上久男氏>持続的な成長 国産材で環境保護の好循環
材木会社、丸紅木材(本社・大阪市)が「環境」を基軸に置く事業に大きくかじを切っている。
社員25人、年商約75億円の同社は、大手商社の丸紅の関連企業ではない。戦前、輸入材を扱う営業マンだった創業者が戦後に独立。現社長の清水文孝氏(44)は創業者の孫だ。
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材木会社、丸紅木材(本社・大阪市)が「環境」を基軸に置く事業に大きくかじを切っている。
社員25人、年商約75億円の同社は、大手商社の丸紅の関連企業ではない。戦前、輸入材を扱う営業マンだった創業者が戦後に独立。現社長の清水文孝氏(44)は創業者の孫だ。
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