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海保の制服姿でポスター撮影に臨むフィギュアスケートの坂本花織選手=神戸市中央区磯上通4
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海保の制服姿でポスター撮影に臨むフィギュアスケートの坂本花織選手=神戸市中央区磯上通4

海保の制服姿でポスター撮影に臨むフィギュアスケートの坂本花織選手=神戸市中央区磯上通4

海保の制服姿でポスター撮影に臨むフィギュアスケートの坂本花織選手=神戸市中央区磯上通4

 フィギュアスケートの北京冬季五輪銅メダリストで世界選手権女王の坂本花織選手(22)=シスメックス、神戸学院大=が、第5管区海上保安本部(神戸市)のポスター用モデルになることが決まり、同市中央区の「120ワークプレイス神戸」で撮影が行われた。

 同市灘区出身の坂本選手は、北京五輪の女子シングルと団体で銅メダルを獲得。重圧に負けない強さと周囲を和ませる優しさを兼ね備えた人柄が、海上保安庁の理念に合致しているとしてモデルを依頼された。

 撮影は企画制作会社「class」のプロデューサー小西一郎さんが担当し、坂本さんは海保の白い制服を着て約2時間、カメラと向き合った。「どうしても笑ってしまう!」と言って〝花織スマイル〟を見せるなど、和やかな雰囲気で撮影は進んだ。

 終了後は5管本部の服部真樹本部長から「庁舎にもぜひ遊びに来てください」と声をかけられ、記念撮影をした。坂本さんは「ポスター用の撮影は何度か経験があるが、やはり少し緊張した。友人に海保の職員がいるので親近感はありますよ」と話していた。

 ポスターは海保の認知度アップのために作られ、本年度中にはお目見えする予定。(安福直剛)

2022/9/21
 

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