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 「117KOBEぼうさいマスター」の認定を受けるには、神戸市の市民救命士講習(普通救命コースⅠ)などで応急救護を学ぶほか、「117KOBEぼうさい委員会」がインターネット上で一般公開している五つの映像(計約4時間半)を視聴する。

 内容は、阪神・淡路大震災や防災がテーマで、体験者の証言や防災の専門家による講義などをまとめており、誰でも見ることができる。題名と出演者は、「自治体の防災力」=兵庫県国際交流協会の斉藤富雄理事長(元兵庫県防災監)▽「これから起こる災害への備え」=神戸学院大現代社会学部社会防災学科の前林清和教授▽「地域で育む防災力」=プロゴルファーの古市忠夫さん▽「近年の自然災害」=神戸地方気象台気象情報官の楠田雅紀さん▽「報道現場から見た阪神・淡路大震災」=神戸新聞報道部の磯辺康子記者。

 認定には、これらを同委員会のサイトで見て、最後に表示されるキーワードなどを専用フォームから送信。市民救命士などの資格とともに同委員会が確認し、後日、正式に認定する。応急救護の講習は、神戸市以外の市町や団体のものでも可能。詳細は同委員会(事務局・神戸新聞社内)TEL078・362・7077(平日午前10時~午後5時)

 同委員会が開く市民救命士講習は、マウスピース代500円が必要。締め切りは開催日の14日前で、日程と場所、定員は次の通り。

 11月30日=神戸新聞社、20人▽12月14日=神戸市役所4号館、40人▽21日=同、40人(いずれも時間は午後1~4時)

2014/11/3
 

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