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ひょうごの医療

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検査器具を前に話す兵庫医科大眼科学の石川裕人講師=西宮市武庫川町

検査器具を前に話す兵庫医科大眼科学の石川裕人講師=西宮市武庫川町

 

多焦点眼内レンズ 濁った水晶体除去し挿入 白内障患者らに適用

 視覚や聴覚などの情報を得るための器官を感覚器という。このうち目は、カメラに例えられる構造を持つ。黒目には角膜と水晶体という2枚のレンズがあり、目の奥にはフィルムに相当する網膜がある。網膜から信号が伝わり、脳が視覚情報を認識する仕組みだ。

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2016/1/23

 病変や老化によって臓器などが機能不全に陥ったとき、その代わりに機能を果たし、人間の生命や活動を維持する人工組織・器官。兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第43回シリーズは、医学と工学の発展とともに進化を続ける人工組織・器官を4回にわたって取り上げる。

ひょうごの医療・米澤大地院長
 

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