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ひょうごの医療

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人工内耳について話す神戸市立医療センター中央市民病院の内藤泰副院長=神戸市中央区港島南町2

人工内耳について話す神戸市立医療センター中央市民病院の内藤泰副院長=神戸市中央区港島南町2

神戸市立医療センター 中央市民病院

(神戸市中央区)

内藤泰副院長に聞く 残存聴力生かす人工内耳 重い難聴のある子どもにも

 加齢によって聴力が衰えがちな耳。音の情報は、耳の穴から外耳道を通り、外耳、中耳、内耳と順に伝わり、聴神経を経て脳へ送られるが、このうち内耳の障害を補う人工内耳が近年、進化してきた。その特徴や適用について、神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)副院長で耳鼻咽喉科部長の内藤泰さん(60)に聞いた。

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2016/1/23

 病変や老化によって臓器などが機能不全に陥ったとき、その代わりに機能を果たし、人間の生命や活動を維持する人工組織・器官。兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第43回シリーズは、医学と工学の発展とともに進化を続ける人工組織・器官を4回にわたって取り上げる。

ひょうごの医療・米澤大地院長
 

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