ひょうごの医療

男女の不妊診断機器開発について語る兵庫県立大大学院シミュレーション学研究科の畑豊研究科長=神戸市中央区港島南町7
診断機器開発で「医工連携」
超音波で精細管検査
兵庫県立大 実用化へ特許申請中
兵庫県立大の研究グループが、医療機関と協力し、男性不妊症の診断機器の開発を進めている。工学系の技術を医療とつなぐ「医工連携」の一環。研究は2010年ごろから本格化しており、実用化を目指している。
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- シリーズ39 生殖医療補助
2015/5/2~2015/5/23
不妊治療や出生前診断などの技術が進歩し、新たな命の誕生を取り巻く環境が大きく変化している。兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第39シリーズは、生殖補助医療について計4回にわたって取り上げる。

