医療

ひょうごの医療

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「義肢を使いこなす工夫が誰よりも上手なのは患者。若い医療者は病院外での患者の暮らしを積極的に学んでほしいです」と語る澤村誠志さん=神戸市西区曙町

「義肢を使いこなす工夫が誰よりも上手なのは患者。若い医療者は病院外での患者の暮らしを積極的に学んでほしいです」と語る澤村誠志さん=神戸市西区曙町

訓練拠点整備や専門家育成
社会制度の充実不可欠
県立リハビリテーション中央病院
(神戸市西区)
澤村誠志名誉院長に聞く

 けがや病気で手足を失ったときに生活を支える義手や義足。国内外で長年にわたって開発、普及をリードしてきた総合リハビリテーションセンター(神戸市西区)の兵庫県立リハビリテーション中央病院名誉院長で、神戸医療福祉専門学校三田校校長の澤村誠志さん(83)=神戸市垂水区=は「技術の進歩は目まぐるしいが、普及のための社会制度が追い付いていない」と話す。これまでの歩みや課題を聞いた。

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2014/7/26

 兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第34シリーズは、けがの治療を4回にわたって取り上げる。

義手義足/澤村氏インタビュー
 

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