ひょうごの医療

子どものやけどについて話す川西貴志さん(左)と川村桃子さん=尼崎市南塚口町6
重症化しやすい子どものやけど
原因の多くは調理、暖房器具
日ごろから危険回避を
危険な熱い物が分からない年齢の子どもは、好奇心からそれらに触れてしまい、やけどを負いやすい。兵庫県立塚口病院(尼崎市)の小児救急看護認定看護師、川村桃子さん(39)と川西貴志さん(34)らへの取材を基に、子どものやけどへの対応や予防策などをまとめた。
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- シリーズ34 けがの治療
2014/7/5~2014/7/26
兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第34シリーズは、けがの治療を4回にわたって取り上げる。

