ひょうごの医療

湿潤療法について説明する安藤善郎医師=いずれも神戸市中央区上筒井通6
湿潤療法
滲出液の乾燥防ぎ皮膚再生
早期回復、傷痕残りにくく
兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第34シリーズは、けがの治療を4回にわたって取り上げる。
けがには、切り傷や擦り傷といった外傷のほか、やけどや骨折など、さまざまなものがある。中でも元気な子どもたちにも多いのが切り傷や擦り傷だ。こうした傷に対し、傷口を湿った状態に保つ「湿潤療法」の認知度が高まりつつある。
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- シリーズ34 けがの治療
2014/7/5~2014/7/26
兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第34シリーズは、けがの治療を4回にわたって取り上げる。

