第107回全国高校野球選手権兵庫大会第10日は19日、4球場で4回戦8試合があり、2チームが第1シード校を破ってベスト16に進んだ。県伊丹は4-2で神院大付に競り勝ち、小野は11-2で網干に八回コールドゲーム勝ちした。 第1シード勢では、明石商は左腕石原が無安打無得点試合を達成し、4-0で三木に快勝。秋春の近畿大会を制した東洋大姫路は9-2で尼崎双星に七回コールドゲーム勝ちした。 第2シード勢の神港学園は8-0で加古川西に七回コールドゲーム勝ち。関学は4-3で神戸弘陵とのシーソーゲームを制した。兵庫工、市川も5回戦に進んだ。 第11日は20日、4球場で4回戦の残り8試合が予定されている。