マクロウオッチ
<マクロウオッチ(2)神戸大経済学研究科・宮尾龍蔵教授>円安が一段落してもコスト高は当面継続か
急激な円安が進行しています。為替レートは3月上旬まで1ドル=115円前後で推移していましたが、4月下旬には1ドル=130円前後までドル高・円安が進みました。130円近くの円安水準は、実に20年ぶりです。急速な円安はなぜ起こったのでしょうか。今後さらに進むのでしょうか。
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