黄金に輝くメタセコイアの並木=4日午後、西脇市上比延町(撮影・丸山桃奈)
黄金に輝くメタセコイアの並木=4日午後、西脇市上比延町(撮影・丸山桃奈)

 昼夜の寒暖差が増し秋が深まる中、西脇市上比延町の日本へそ公園で、メタセコイア約70本が黄金色に染まっている。

 南北約100メートルの並木道。木々の下では、家族連れや友人らが愛犬とともに散策し、秋の景色を満喫していた。

 同市観光物産協会によると、例年11月下旬にかけて見頃を迎え、落葉しなければ12月上旬には赤みが増すという。担当者は「色の移ろいを楽しんでほしい」と話している。(丸山桃奈)