ブランディング戦略で「親しみやすさ」を前面に打ち出すインスタグラムの投稿
ブランディング戦略で「親しみやすさ」を前面に打ち出すインスタグラムの投稿

 兵庫県知事の斎藤元彦が再選した昨年11月の知事選では、交流サイト(SNS)で大量の投稿が出回り、「バズる(急激に拡散される)」と呼ばれる現象が熱狂を巻き起こした。国内外の選挙でSNSの存在感が高まっていく中、あの経験は私たち県民にどんな影響をもたらしているのだろう。4月にあった県内各地の市長選を取材した。(連載取材班)