記録的な酷暑を越え、阪神地域の花の名所では、色合いの深い秋バラの季節を迎えている。今夏は長引く高温や少雨など手入れする側を悩ませる条件ばかり。荒牧バラ公園(伊丹市荒牧6)では長年育てる古い株が相次いで枯れたほか、開花は全体の3割ほどにとどまる。炎天下も世話を続けてきた同園スタッフは「ようやく秋本番。ここから挽回してきれいな花を咲かせてほしい」と期待を寄せる。(小林良多)
記録的な酷暑を越え、阪神地域の花の名所では、色合いの深い秋バラの季節を迎えている。今夏は長引く高温や少雨など手入れする側を悩ませる条件ばかり。荒牧バラ公園(伊丹市荒牧6)では長年育てる古い株が相次いで枯れたほか、開花は全体の3割ほどにとどまる。炎天下も世話を続けてきた同園スタッフは「ようやく秋本番。ここから挽回してきれいな花を咲かせてほしい」と期待を寄せる。(小林良多)