川崎重工業(神戸市中央区)は22日から、自社開発の屋内配送ロボット「FORRO(フォーロ)」の運用を、横浜市の市立みなと赤十字病院で始める。17日に報道陣向けの見学会を開いた。2台が24時間体制で院内での医薬品や検体の運搬を担い、看護師らの負担軽減と業務の効率化を図る。医療機関でのフォーロの導入は3例目。
川崎重工業(神戸市中央区)は22日から、自社開発の屋内配送ロボット「FORRO(フォーロ)」の運用を、横浜市の市立みなと赤十字病院で始める。17日に報道陣向けの見学会を開いた。2台が24時間体制で院内での医薬品や検体の運搬を担い、看護師らの負担軽減と業務の効率化を図る。医療機関でのフォーロの導入は3例目。