医療

新ひょうごの医療
病気ごとに医療の最前線を取材。
診療に役立つ情報をタイムリーに紹介します。

旧「ひょうごの医療」ページはこちら

  • 印刷
神戸新聞NEXT

神戸新聞NEXT

 「感染症は、お年寄りにとって命取りになりかねない」。特別養護老人ホーム「アリス甲子園」(西宮市)副施設長の石川立美子(たみこ)さん(65)は、毎年冬になると緊張感を高める。5階建ての施設では、ショートステイ利用者を含め、60~100代の約180人が生活する。「インフルエンザもノロウイルスも、持ち込まないことが何よりも大切」と話す。

 「せき、鼻水など風邪症状のある方、下痢症状がある場合は、面会を控えてください-」。10月下旬、施設入り口やエレベーターなどに張り紙をした。

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。

2017/11/11

 日に日に気温が下がり、上着が手放せなくなった。冬はウイルスが活発化するなどし、体調を崩しやすい。「新・ひょうごの医療」シリーズ10は「冬に備える」をテーマに、これからの季節に多い病気の予防策や治療法を紹介する。

【WEB用】冬場の心筋梗塞の予防策
 

天気(9月9日)

  • 33℃
  • 27℃
  • 30%

  • 34℃
  • 24℃
  • 40%

  • 35℃
  • 28℃
  • 20%

  • 35℃
  • 26℃
  • 20%

お知らせ