ひょうごの医療

「ドライアイのタイプに合わせて、点眼薬の組み合わせを変えます」と話す谷恵美子院長=神戸市灘区森後町3
谷眼科医院(神戸市灘区)
谷恵美子院長に聞く
新薬登場で効果向上 粘液成分や水分の分泌促進
ドライアイ治療の中心となる点眼薬(目薬)。涙液に近い性質を持った人工涙液や、保湿性があるヒアルロン酸製剤が使われてきたが、最近、新薬が登場し、治療効果が向上している。点眼治療について、谷眼科医院(神戸市灘区)の谷恵美子院長(56)に聞いた。
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- シリーズ36 目の病気Ⅱ
2014/11/1~2014/11/29
兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第36シリーズは、目の病気を取り上げる。

