ひょうごの医療

神戸市が使うHIVの検査キットの一部。紫色の丸の部分に血清を垂らし、反応を見る
予防、治療進み高齢化
受け入れ施設など対策急務
患者のピークは30~50代
HIV、エイズは発症を抑えたり、感染拡大を防いだりするためにも、検査による早期発見が重要だ。神戸市保健所予防衛生課の竹内三津子・感染症対策担当係長(53)への取材を基に、現状と対策をまとめた。
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- シリーズ35 感染症
2014/9/6~2014/9/27
兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第35シリーズは、感染症を計4回にわたって取り上げる。

