ひょうごの医療

男性患者が服用している治療薬
抗ウイルス薬で発症抑制
「亡くなる病気」今は昔
HIV(エイズウイルス=ヒト免疫不全ウイルス)に感染し、免疫細胞が破壊され、免疫機能の低下によるさまざまな日和見(ひよりみ)感染症、合併症を発症するエイズ(後天性免疫不全症候群)。かつてはHIV感染者のほとんどがエイズを発症し、命を落としたが、今では治療によってほぼ普通の生活を送れるようになっている。
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- シリーズ35 感染症
2014/9/6~2014/9/27
兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第35シリーズは、感染症を計4回にわたって取り上げる。

