三田学園-神戸科技 延長前半、三田学園の松尾(8)がゴールを決める=ユニバー記念競技場(撮影・大田将之)
三田学園-神戸科技 延長前半、三田学園の松尾(8)がゴールを決める=ユニバー記念競技場(撮影・大田将之)

 サッカーの兵庫県高校選手権を兼ねた第104回全国高校選手権兵庫県予選(神戸新聞社後援)の決勝ラウンド準決勝が3日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場であり、2年ぶりの王座奪還を狙う神戸弘陵が、前年準優勝のAIE国際を0-0からのPK戦(3-1)で下した。また初優勝を目指す三田学園は延長戦の末、2-1で神戸科技を破り、5年ぶりに決勝に進んだ。

 決勝は9日午後1時から、三木市の三木総合防災公園陸上競技場で開かれる。