陸上の全国高校総体近畿地区予選会最終日は15日、京都市のたけびしスタジアム京都などであり、男子三段跳びは磯山福太郎(西宮東)が15メートル19で頂点に立った。女子100メートル障害は、井上凪紗(滝川第二)が、5月の県総体で自身がマークした日本高校新記録(13秒31)まで0秒04差に迫る13秒35を出し、大会記録を更新して優勝した。
女子七種競技では、昨夏の全国総体を制した本多七(なつ、園田)が5120点で2連覇。男子1600メートルリレーは滝川第二が3分10秒44で13大会ぶり(2020年は中止)の栄冠に輝いた。