女子決勝で優勝を決め、喜ぶ須磨ノ浦の選手たち(撮影・小林良多)
女子決勝で優勝を決め、喜ぶ須磨ノ浦の選手たち(撮影・小林良多)

 バレーボールの全日本高校選手権(春高バレー)兵庫県予選最終日は10日、西宮市のライフパートナーアリーナで女子の決勝が行われ、須磨ノ浦が3-1で初優勝を目指した親和を下し、10年ぶりに女王の座に返り咲いた。兵庫県代表として来年1月5日に東京体育館で開幕する同選手権に14度目の出場を果たす。

 須磨ノ浦は第1セットを14-25で落としたが、第2セットを25-19で取り返すと、第3セットも25-21で連取。第4セットを25-16で制した。