神河町長谷の町有宿泊施設「ホテルモンテ・ローザ」が、1月14日の営業を最後に休止することが25日、同町への取材で分かった。現時点で再開のめどは立っておらず、町が今後の運営方針を検討していく。
同ホテルは、豊かな自然の中で地元住民や観光客らが交流できる拠点にしようと、1998年に旧大河内町の町営施設として開業した。客室や大浴場、レストランなどを備える。町内への観光客のほか、「天空の城」で知られる国史跡・竹田城跡(朝来市)を訪れる人らも利用している。
指定管理者制度を導入後の2015年から、現在の指定管理者である朝来市の宿泊施設運営会社「田舎暮し」が経営。23年からは別会社と協力し、ホテルに隣接する広場「わくわく公園」内にグランピング施設も開いている。
現行の指定管理期間は22年度から26年度までの5年間だったが、町によると、12月中旬、同社から経営悪化を理由に契約解除の申し入れがあったという。
営業中の宿泊予約や日帰り入浴は受ける。同町は「ホテルの運営のあり方を今後検討する。次の指定管理者を募るかは未定」としている。(喜田美咲)























