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 衆院選の公示が27日に迫る中、兵庫県姫路市選挙管理委員会が発行する投票所入場券の各世帯への配達が、2月2~4日になる見込みだ。期日前投票(28日~2月7日)の中盤までずれ込むが、市選管は「入場券が届いていなくても、期日前投票はできる」と呼びかけている。

 今回の衆院選は1月23日の解散翌日から、2月8日の投開票日まで戦後最短の16日間。高市早苗首相が正式に解散を表明したのは1月19日で、市選管によると、通常の国政・地方選挙でも入場券を配り終えるのが公示や告示から3日後だが、今回は準備期間が短く、さらに遅れる事態になっている。

 入場券の印刷業者から郵便局への持ち込みは1月30日を予定。市内の世帯数は約23万に上り、発送の仕分け作業だけでも膨大なため、早くても2月2日の配達になるという。

 期日前投票所は市内9カ所に開設される。入場券が届いていなくても投票所にある宣誓書に住所、氏名、生年月日を記入すれば投票できる。(有島弘記)