部活動の「地域移行」を巡り連携協定を結んだ(左から)西宮市の石井登志郎市長、阪神タイガースの粟井一夫社長、ヴィッセル神戸の千布勇気社長、大阪マーヴェラスの當麻浩之部長、神戸ストークスの渋谷順社長、西宮市教育委員会の藤岡謙一教育長=西宮市六湛寺町
部活動の「地域移行」を巡り連携協定を結んだ(左から)西宮市の石井登志郎市長、阪神タイガースの粟井一夫社長、ヴィッセル神戸の千布勇気社長、大阪マーヴェラスの當麻浩之部長、神戸ストークスの渋谷順社長、西宮市教育委員会の藤岡謙一教育長=西宮市六湛寺町

 公立中学校の部活動を地域のスポーツ団体や文化団体などに委ねる「地域移行」を巡り、西宮市はプロスポーツなど4チームと連携協定を結んだ。野球の阪神タイガース、サッカーのヴィッセル神戸、バレーボールの大阪マーヴェラス、バスケットボールの神戸ストークス。生徒との交流や練習指導、試合への招待、中古用具の提供などを想定している。締結は7月29日付。