JR西日本は5日、川崎市の東急電鉄の駅で発生した列車同士の衝突脱線事故を受けて実施した緊急点検で、神戸線の芦屋駅(芦屋市)や土山駅(兵庫県播磨町)など在来線4駅で信号システムの設定に不備があったと発表した。事故は起きていないが、条件が重なると、列車同士が衝突する恐れがあったという。
JR西日本は5日、川崎市の東急電鉄の駅で発生した列車同士の衝突脱線事故を受けて実施した緊急点検で、神戸線の芦屋駅(芦屋市)や土山駅(兵庫県播磨町)など在来線4駅で信号システムの設定に不備があったと発表した。事故は起きていないが、条件が重なると、列車同士が衝突する恐れがあったという。