「アイカサ」のサービス展開に合わせ、阪急電鉄が300本制作するオリジナル傘。8月下旬に置き始めるという(同社提供)
「アイカサ」のサービス展開に合わせ、阪急電鉄が300本制作するオリジナル傘。8月下旬に置き始めるという(同社提供)

 阪急電鉄は、予期せぬ雨天時に傘を借りられるシェアリングサービス「アイカサ」を14日から順次始める。神戸線(神戸本線・伊丹線・今津線・甲陽線)の30駅を皮切りに、来年3月末までに全87駅に傘立てを置く予定。既に同サービスを導入している阪神電気鉄道も今月2日、設置駅を39駅から45駅に増やし、武庫川線にも拡大する。