「ファッション都市」として多くのアパレル企業が立地する神戸。1996年、この地で1人の女性が起業した。レディースアパレル会社クロシェ(神戸市中央区)の創業者で、現在はクロシェホールディングス(同)社長を務める沼部美由紀氏(55)だ。創業から30年。常に時代の先を読み、常識にとらわれない発想を武器に、消費者が喜ぶアイテムを生み出してきた。新型コロナウイルス禍からの逆風が業界になお吹き荒れる中、次の一手を練る。
「ファッション都市」として多くのアパレル企業が立地する神戸。1996年、この地で1人の女性が起業した。レディースアパレル会社クロシェ(神戸市中央区)の創業者で、現在はクロシェホールディングス(同)社長を務める沼部美由紀氏(55)だ。創業から30年。常に時代の先を読み、常識にとらわれない発想を武器に、消費者が喜ぶアイテムを生み出してきた。新型コロナウイルス禍からの逆風が業界になお吹き荒れる中、次の一手を練る。