貨幣処理機大手のグローリー(姫路市)が13日発表した2025年3月期連結決算は、昨年の新紙幣発行に伴う特需の反動で、経常利益と純利益が前期に比べ約4割減った。海外の売上高が過去最高を更新し全体の6割近くを占めたため、売上高は3690億1700万円と前期比0・9%減にとどまった。
貨幣処理機大手のグローリー(姫路市)が13日発表した2025年3月期連結決算は、昨年の新紙幣発行に伴う特需の反動で、経常利益と純利益が前期に比べ約4割減った。海外の売上高が過去最高を更新し全体の6割近くを占めたため、売上高は3690億1700万円と前期比0・9%減にとどまった。