内装材大手の東リ(伊丹市)が8日発表した2024年3月期連結決算は、売上高が07年3月期以来17年ぶりに1千億円を超えた。訪日客増によるホテル改装などの需要が好調に推移した。最新の自社設備が稼働したことで生産性が向上し、純利益は過去最高を更新した。
内装材大手の東リ(伊丹市)が8日発表した2024年3月期連結決算は、売上高が07年3月期以来17年ぶりに1千億円を超えた。訪日客増によるホテル改装などの需要が好調に推移した。最新の自社設備が稼働したことで生産性が向上し、純利益は過去最高を更新した。