2月から「『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち」というタイトルのドキュメンタリー映画が全国で上映されています。初監督作品です。初めての物事に挑戦するとき必ず人とのつながりに助けられると感じています。
上映から41日後、観客動員が1万人に達しました。たった1万人と思われるかも知れませんが、ドキュメンタリー映画では「ヒットの基準」と言われる数字だそうです。神戸、大阪、京都で上映され、映画を観(み)た人が、家族や友人、知り合いの方々に映画のバトンをつないでいただいたおかげです。
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