地産地消くらぶ
<104>かこっとん社長 鷲尾吉正さん(63)加古川市
11月、兵庫県加古川市志方町の休耕田。5センチ大の実がはじけた中から、ふわふわで真っ白な綿が顔を出した。
「良質の綿の栽培法を確立できた。いよいよメーカーに売り込める」。10年前から綿花栽培に取り組む地元の肌着メーカー社長の鷲尾吉正さん(63)は、顔をほころばせた。
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11月、兵庫県加古川市志方町の休耕田。5センチ大の実がはじけた中から、ふわふわで真っ白な綿が顔を出した。
「良質の綿の栽培法を確立できた。いよいよメーカーに売り込める」。10年前から綿花栽培に取り組む地元の肌着メーカー社長の鷲尾吉正さん(63)は、顔をほころばせた。
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