中部国際空港(愛知県常滑市)が15日発表した2026年3月期連結決算は、純利益が前期比55・7%減の29億円となった。日中関係悪化を背景にした中国路線の減便による免税店収入の落ち込みが響いた。売上高は2・4%増の541億円だった。
27年3月期は売上高が5・8%減の510億円、純利益が96・6%減の1億円と予想。中国路線が回復せず、物価高も重しになると想定した。
籠橋寛典社長は記者会見で、中東情勢悪化に関して「直接影響は出ていないが、燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)が上がっている。旅客数にゆくゆく影響していく」との懸念を示した。























