【ソウル共同】韓国大統領府は15日、高市早苗首相が19、20日の日程で韓国の慶尚北道安東を訪れ、19日に李在明大統領と会談すると発表した。安東は李氏の故郷で、両者の会談は1月に高市氏の地元、奈良で開いて以来。首脳の相互往来「シャトル外交」の継続を確認し、中東情勢への対応や経済協力など幅広い分野を話し合う。
核・ミサイル開発を続ける北朝鮮情勢について協議するほか、覇権的動きを強める中国を巡っても、14、15日の米中首脳会談の結果を踏まえて議論する可能性がある。
韓国大統領府は、日韓の首脳が互いの故郷を訪問し合うのは初めてだとして「首脳間の信頼が深まり、未来志向の韓日関係発展の基盤をさらに固める契機となるものと期待する」としている。
高市氏は昨年10月、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれた慶尚北道慶州を訪れ李氏と会談した。同9月には当時の石破茂首相も南部釜山で李氏と会談しており、首脳の地方訪問が続いている。























