【ワシントン、イスタンブール共同】トランプ米大統領は9日、NBCテレビのインタビューで、殺害されたイランの最高指導者アリ・ハメネイ師の後継者に次男モジタバ・ハメネイ師が選出されたことについて「イランは大きな過ちを犯したと思う」と批判した。反米強硬路線が継承されるとみられている。南部フロリダ州での会合では、攻撃は「敵が完全に倒れるまで緩めない」と述べつつ「すぐに終わる」とし、長期化を否定した。

 CBSテレビに対しては「戦争はほぼ完了している」と発言した。4~5週間かかるとしていた作戦は「予定より大幅」に前倒しされていると主張。交戦は近く終結するとの認識を示した。NBCにはイランの新体制が「続くかどうかは分からない」と語った。

 ロシア大統領府によると、プーチン大統領は9日、トランプ氏と電話会談し、イラン紛争の外交的解決に向けた考えを表明した。

 トランプ氏は米東部時間9日午後5時半(日本時間10日午前6時半)ごろ、フロリダ州で記者会見し、イラン情勢について説明した。