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真新しいアスレチック遊具を楽しむ子どもたち=市ノ池公園
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真新しいアスレチック遊具を楽しむ子どもたち=市ノ池公園

 兵庫県高砂市が、同市阿弥陀町地徳の市ノ池公園にアスレチック遊具6種類を整備した。早速子どもたちが、揺れる丸太や屋根形に組まれた木製遊具などで楽しんでいる。

 但陽信用金庫(本店・加古川市)が5月、創業95周年事業として企業版ふるさと納税の1千万円を高砂市に寄付。市は、市民の要望が多かったアスレチック遊具の整備費に全額を充てた。網目状のロープの上を進む遊具や、カブトムシの形をした「昆虫モニュメント」もある。家族と訪れた姫路市の小学5年生(11)は「遊具を全部連続で試してみたら、とっても楽しかった」と喜んだ。

 10月10日には同信金職員らを招いた遊具のお披露目式があり、テープカットに続き、小学生約30人がアスレチック遊具を思い思いに満喫した。

(笠原次郎)

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