兵庫県高校総体は1日、各地で12競技があり、サッカー女子は日ノ本が前回覇者神戸弘陵に1-0で競り勝ち、2年ぶり21度目の優勝を飾った。
陸上は男子1600メートルリレーで滝川第二が日本高校歴代7位の3分8秒88、女子七種競技の本多七(なつ、園田)が5278点で、いずれも大会記録を更新して3連覇。男子5000メートル競歩の山田大智(西脇工)も20分26秒72の大会新記録で2連覇を飾った。男子100メートルは古今堂辰弥(関学)が制した。
重量挙げ女子59キロ級は山県七々海(尼崎北)がトータル176キロの大会新記録で優勝。バドミントンのシングルスは、男子は黒田紘右(彩星工科)が団体との2冠、女子は山本纏(親和)が団体、ダブルスとの3冠に輝いた。