災害時要援護者の定義について議論した有識者検討会=2025年11月、神戸市危機管理センター
災害時要援護者の定義について議論した有識者検討会=2025年11月、神戸市危機管理センター

 神戸市の「災害時要援護者(避難行動要支援者)」の定義について考える有識者検討会が「要援護者の対象を絞り込むべき」とする意見をまとめた。要援護者数は市内人口の2割近い数に上り「支援する側の人数が不足し現実的ではない」と判断。現状では「65歳以上の単身世帯」などとされている年齢要件の見直しが必要とした。市は定義を見直す方針を固め、検討会の内容をまとめた報告書を市会に配布した。