巨大地震による室内の被害を把握するため、居住空間やオフィスを想定して作られた実験スペース=三木市志染町
巨大地震による室内の被害を把握するため、居住空間やオフィスを想定して作られた実験スペース=三木市志染町

 首都直下地震や南海トラフ巨大地震の揺れで、居住空間やオフィスに生じる被害を把握する公開実験が17日、三木市志染町の「実大三次元震動破壊実験施設」(E-ディフェンス)で開かれた。建物の1階と高層階の揺れを再現し、上層階が受ける被害の大きさや家具への地震対策の効果を調べた。(田中宏樹)

 阪神・淡路大震災や2016年4月の熊本地震では、多くの被災者が家具や家電製品の転倒により負傷した。