夏の暑さが年々厳しくなる中、部活動や授業前のグラウンド整備の負担を少しでも減らそうと、芦屋国際中等教育学校の川崎芳徳校長（６３）＝神戸市灘区＝が自転車型のライン引き装置を発明した。静岡県のメーカーの協力を得て２月に製品化。川崎さんは「便利だし、乗り物としても楽しい。全国の体育教員や生徒に使ってほしい」と話す。（山本哲志）
学校のグラウンド整備、少しでも楽に 校長がライン引き装置発明「全国で使って」 芦屋国際中等教育
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