宇宙船にも見まがう斬新な形状で、地域住民の交通安全を見守ってきた兵庫県警尼崎南署西分庁舎(尼崎市浜田町4)の「交通安全祈念塔」が40分の1サイズの「ジオラマ模型」になった。実物は庁舎解体で近く撤去される中、尼崎南交通安全協会が発案。市役所で展示しており、来年1月ごろから市立歴史博物館で展示される。(浮田志保)
実物は直径2・7メートルの赤色の球体で、1974年に当時の旧尼崎西署長が事故ゼロを願って発案し、交通安全協会が建立。斬新なデザインは地元の名物となりイベントにも使われて人気だっただけに、市民からも惜しむ声があがっていた。
ジオラマ化は同協会が企画し、建築模型を手がける奈良県の「大和工芸」に依頼した。3Dプリンターを使って、交通安全キャンペーン時に使う塔内のマイクや机まで細かく再現。協会員のフィギュアをはじめ、信号機や行き交う車も置いて周囲の街並み全体を模型にした。
協会は11月24日に市に寄贈し、式典で稲村和美市長(当時)があいさつした。
「ジオラマは塔の在りし日を残すだけでなく、交通安全を守ってきた人たちの活動が表現されている。子どもたちには、先輩の取り組みがあってこそ今があることを伝えたい」
1987(昭和62)年から今年7月まで塔に入って活動を続けた同協会婦人部長の金地享子さん(76)も参加。「信号を守らない人には声を荒らげて注意したこともあった」と周囲の笑いを誘いつつ「塔がなくなるのはさみしいが、交通事故の発生を1件でも減らすように活動を続けたい」と意気込んだ。

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