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ハンドタイタンパーを操作する親子連れ=尼崎市北城内、阪神電車尼崎車庫
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ハンドタイタンパーを操作する親子連れ=尼崎市北城内、阪神電車尼崎車庫
ミニ阪神電車に乗って楽しむ子どもたち=尼崎市北城内、阪神電車尼崎車庫
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ミニ阪神電車に乗って楽しむ子どもたち=尼崎市北城内、阪神電車尼崎車庫
ペットボトルのふたで作った「阪神電車」=尼崎市北城内、阪神電車尼崎車庫
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ペットボトルのふたで作った「阪神電車」=尼崎市北城内、阪神電車尼崎車庫

 阪神電車の魅力を満喫する「鉄道の日 はんしんまつり」が3日、兵庫県尼崎市北城内の阪神電車尼崎車庫などで開かれた。県内外から大勢の親子連れや鉄道ファンらが訪れ、クイズラリーや運転操作の体験などを楽しんだ。

 2006年から続く恒例イベント。新型コロナウイルスの影響により20、21年は中止だったため、今回は3年ぶりの開催となった。

 尼崎車庫では、車両に乗車して洗車機を通過する体験のほか車両工場の見学など20以上の体験コーナーや展示などを設けた。中でも子どもたちに人気だったのは「ミニ阪神電車」。実際の車両をモチーフにしたイベント用の乗り物で、この日は大阪梅田駅で勤務する駅員が運転。子どもたちは笑顔で手を振ったり歓声を上げたりしていた。

 また、保線作業の体験コーナーでは、親子連れが力を合わせてハンドタイタンパーと呼ばれる約30キロの機械を使って、線路に敷かれた砕石を固める作業に挑戦していた。

 電車が大好きという大阪府から訪れた男児(6)は「電車を近くで見れて楽しかった。クイズラリーは全問正解したよ」と自慢げに笑顔を見せた。(浮田志保)

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