小麦粉ならぬ米粉の皮を使うギョーザ店が、尼崎市内にオープンした。代表の女性が、小麦アレルギーのまな娘も食べられるようにとレシピを工夫し、米粉の生地を伸ばした皮であんを包んで揚げた。外はサクサク、中はもちもちの食感で、かむほどに豚やキャベツのうま味が広がる。「アレルギーのない人にも新しい味わい方を楽しんでもらえたら」と話している。
藤岡真理子さん(42)が営む「餃子(ぎょうざ)PLUS(プラス)」(同市若王寺2)。今年7月に開業し、夫の和則さん(60)や友人と切り盛りしている。
夫妻の高校2年の長女に小麦アレルギーがあり、日々の食材の調整、外食時の原料確認などに苦心してきた。同じような経験を持つ人は多く、アレルギーがある人も安心して食べられる店を自分でつくろうと決めた。
米粉のギョーザの原料は国産に限定し、豚のひき肉とキャベツ、ニラ、調味料を混ぜ合わせたあんを包む。揚げても油っぽくならず、さっぱりした味付けで2個、3個と箸が進む。おやつ感覚でも楽しめる。
メニューには小麦粉の皮を使う「焼き餃子」もあるが、「米粉揚げ餃子」とは調理工程や器具、原料の保管場所などを変えて、小麦アレルギーの人に影響しないよう配慮している。米粉揚げ餃子、焼き餃子は各1人前6個300円で、多い日は合わせて100人前が売れたこともある。
ギョーザとご飯をセットにした弁当(500円から)、和則さんが腕によりをかけたドライソーセージ、枝豆、チーズ、ベーコン、サーモンなどの薫製(3種ほどの日替わりセット500円)も用意する。
カウンターとテーブル、個室の計15席だが、現在は新型コロナウイルス禍のため、持ち帰りと宅配のみ対応している。真理子さんは「ギョーザが軌道に乗ったら、米粉のロールケーキやうどん、そばにも挑戦したい」と意気込む。
営業時間は本来、午前11時~午後2時と同5~11時だが、コロナ禍のため当面午前は休み、午後4~8時に限定する。ギョーザが売り切れたら終了。不定休。同店TEL070・8317・9178

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