阪神・淡路大震災があったのは兵庫県入庁2年目。廃棄物を担当する環境整備課の若手として、がれき処理のデータを毎日自治体から集め、発生量を推計した。倒壊家屋の公費解体が初めて認められ、被災者から涙ながらに掛けられた感謝の言葉を胸に刻む。東日本大震災では発生10日後に宮城県石巻市に入り、災害廃棄物処理を手伝った。
阪神・淡路大震災があったのは兵庫県入庁2年目。廃棄物を担当する環境整備課の若手として、がれき処理のデータを毎日自治体から集め、発生量を推計した。倒壊家屋の公費解体が初めて認められ、被災者から涙ながらに掛けられた感謝の言葉を胸に刻む。東日本大震災では発生10日後に宮城県石巻市に入り、災害廃棄物処理を手伝った。