第105回全国高校野球選手権兵庫大会の5回戦が21日、姫路市のウインク球場であり、淡路島内で唯一勝ち残っていた津名が東洋大姫路と対戦した。試合は15安打を放った津名が6-2で快勝し、8年ぶりの8強進出を決めた。スタンドで見守った保護者ら約50人の応援団は、メガホンを高く掲げて歓喜。大傍涼翔主将は「目標にしていたベスト8。めちゃくちゃうれしい」と喜びをかみしめた。