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ひょうごの医療

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藍野大学医療保健学部(大阪府)楊鴻生特任教授

藍野大学医療保健学部(大阪府)楊鴻生特任教授

 

藍野大学医療保健学部(大阪府茨木市) 楊鴻生特任教授に聞く


多角的に患者を支援 神戸労災病院に専門外来開設

 骨折などで生活の質(QOL)が落ち、寝たきりになりかねない骨粗しょう症。患者は全国で約1300万人と推定されるが、実際に治療しているのは約3分の1の400万人といわれる。超高齢社会を前にさらに患者増が予想されるこの病気に対し、新たな観点から治療に取り組もうと7月、神戸労災病院(神戸市中央区籠池通4)が「骨粗しょう症外来」を開設した。責任者となった藍野大学医療保健学部特任教授で兵庫医科大学整形外科非常勤講師の楊鴻生(ようこうせい)医師(67)に診療方針や展望を聞いた。

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2015/7/4

 骨や筋肉など運動器の病気により移動に支障が出る「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」。進行すると要介護、さらには寝たきりになるリスクが高まるため、近年、その予防と治療が注目されている。兵庫県内の医療の最前線に迫る連載の第40回シリーズは、運動器の病気を4回にわたって取り上げる。

ひょうごの医療・熊谷俊一医師(1)○
 

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